#3McAfee個人向け製品について
マカフィーの製品は以下の3つの方法で契約可能です。
1.マカフィーとの直接的な契約(年額)
2.インターネットプロバイダーやケーブルテレビのオプションサービス(月額)
3.パソコンショップ、キャリアショップなど(契約も元によって決済形態が異なる)
2、3については、オプションサービス、付属機能のため製品名やライセンス数は契約形態、内容によって異なります。
1については、現在公式サイトで提供している以下の製品があります
マカフィーリブセーフ(セキュリティ・ウイルス対策)|McAfee
②McAfee TotalProtection(マカフィートータルプロテクション)
マカフィー® トータルプロテクション | ウイルス対策ソフトウェア
③McAfee AntiVirus(マカフィーアンチウィルス)
以前提供していた製品については、自動更新での更新やパッケージ版などでの提供があるようですが、現在公式サイトで新規提供している製品は上記3つのようです
マカフィーの個人向け製品に搭載されているウイルス対策機能(リアルタイムスキャン、ファイヤーウォールなど)は同様のものを搭載しているため、セキュリティ強度について差異はないようです。
そのため、製品によって利用可能な付属機能や、利用可能な台数に違いがあるようです
②McAfee TotalProtection(マカフィートータルプロテクション)
以下の機能を、台数無制限でWindows・Mac・Android・iOSの端末で利用可能
動作環境詳細➡ マカフィー全製品の動作環境 | McAfee
・ウイルス対策機能(リアルタイムスキャン、ファイヤーウォール)
・ウェブブラウザのセキュリティ機能(ウェブアドバイザー等)
・保存数無制限のパスワードマネージャー(True key)
・個人情報保護機能(アイデンティティ保護)
・パソコンのパフォーマンス向上機能
など…
この2つの製品にあまり違いはありませんが、②のマカフィートータルプロテクションは、公共のWi-Fi接続時など、セキュリティの弱いインターネットへ接続時に通信を暗号化し、保護するという「セキュアVPN」が通信量無制限でご利用いただけます。
③McAfee AntiVirus(マカフィーアンチウィルス)
・Windows1台のみのウイルス対策機能(リアルタイムスキャン、ファイヤーウォール)
・ウェブブラウザのセキュリティ機能(ウェブアドバイザー等)
・パソコンのパフォーマンス向上機能
上記の製品は、Windows8.1以上、MacOS10.12以上、Android8以上、iOS15以降(最新の状態)に対応しています。
≪詳細≫
Windowsデバイスは、Windows10・11のARMベース、Sモード、Windows Enterpriseは非対応です
▼ARMベースのWindows PCで、製品のインストールに失敗する
▼マカフィー コンシューマー向けセキュリティ ソフトウェアをインストールしている Windows 10 に対するサポート
Macデバイスは、OS12のM1チップ搭載デバイスには非対応です
▼Apple macOS 12 (Monterey)に関するマカフィー製品のFAQ
Android端末は、AndroidOSをメーカーがカスタムして提供しているカスタムOSへは非対応です ※例)Huawei(EMUI/HarmonyOS)・Oppo(ColorOS)・Xiaomi(MIUI)・OnePlus(OxygenOS)
▼Android ベースのカスタム オペレーティング システムにおける既知の制限事項
▼動作環境一覧はこちらから、ご確認下さい!